ヌプリロ

お山のフリーペーパーPO!の編集長が気ままに書くブログ

デザインのひきだし編集長津田淳子のセブンルール

今回の主人公は、専門誌「デザインのひきだし」編集長・津田淳子。発売する度に短期間で完売、書店の平積みの中でも圧倒的な存在感を放っている。
幼少期から“とにかく本を読め”という両親の元、たくさんの本を読んで過ごした。大学卒業後、出版社で働いていたある時、カバーだけが気に入って買った小説にハマり、紙が持つ力を思い知ったという。
その後、別の出版社に転職して「デザインのひきだし」を創刊。編集長でありながらも、自ら一冊の半分以上の記事を書き上げる。ユニークな表紙や付録の多さにも彼女ならではのこだわりが詰まっている。誰よりも紙を愛し、多くの人を濃密な紙の世界へと導く彼女のセブンルールとは?

デザインのひきだし編集長津田淳子のセブンルールがひさしぶりにとてもよかった。
1.表紙に1番お金をかける
2.定価2,000円をキープする
3.見たことない紙は持ち帰る
4.知ったかぶりをしない
5.気になる技術は名刺で試す
6.原稿は写真の説明文から書く
7.自分が読みたい本を作り続ける


◎「表紙に1番お金をかける」表紙にはあまり時間はかけていない。理由は無料で紙面が充実しているしある程度認知されているから表紙で気を引く必要はないと考えているところが少しある。有料であれば表紙は突然大事になると思う。予算があれば、ロケハンをして天気を見て時間をかけて撮影をしたいとは思っている。
◎「定価2,000円をキープする」無料というのは創刊前から今も変わらない。山へのハードルを低くするために。
◎「見たことない紙は持ち帰る、ローカルのフリーペーパーはいつもチェックする。広告はどこが出しているのかもチェックする。道の駅のようなところで観光パンフレットもチェックする。
◎「知ったかぶりをしない」撮影に限らず、山でベテランぽいおじいさんおばあさんに話しかけてその山やその地域についてより多くの情報を持って帰ろうとする。
◎「気になる技術は名刺で試す」これに代わるものがどうしても思いつかなった。宿題です。
◎「原稿は写真の説明文から書く」本文はいらないとも思う。本文の比重は軽い。メインコピーとルートに置く写真を一番重要視している。山の紹介文が長く書いてあってもあまり読みたくないよね。安全にもあまりつながらない。
◎「自分が読みたい本を作り続ける」名古屋の近くにある山をひとつでも多く紹介したいと思っている。富士山と御嶽山しか知らなかった私が今はこんなにたくさん山があることを知った。多くの人に同じように知って欲しい。