ヌプリロ

(休刊中の)お山のフリーペーパーPO!の編集長が気ままに書くブログ

鈴木家の嘘観た

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鈴木家の嘘観た。「ぐるりのこと」は木村多江うつ病リリーフランキーうつ病の人のそばにいる物語だけど、「鈴木家の嘘」はうつ病の人が亡くなったあとの家族の物語で、どちらもしんどいよ。心に傷を負った人の回復はしんどい。
昨日たまたまある人と夜中に90分くらい電話したけど、そのときに適当にアドバイスして、映画観終わってからそのことについて謝りのラインをしました。しんどい気持ちでいる人にあえて笑って軽めに対応するように(意識して)なっていることがあるんだけど、やっぱりよくないなと思って謝りのラインを入れました。
主人公の新人女優が能年玲奈のようにピュア~だった。木竜麻生だってさ~。要チェックやで~。大傑作どーんではないですけど、もうちょっとしんどくなるほど映画館で涙☆キラリした。主人公が大学で新体操を練習するシーン何度か出てきて印象的ではありますけど、足がムチムチで主人公を性的な目で見ながらも、いいシーンだった。
大森南朋がダメな中年かなと思ったけど、最後までそうではなかったのがなんだかよかった。大森南朋はあの時期のあの家族にとって大事なポジションにいたと思う。大森南朋がいなかったらあの家族はダメになっていたのかもしれないね。
こういう映画を観ると毎回思うのは、腹を割って全てを話せる人が周りに何人いるかな、ということです。そういう人がいると日々を少し楽に過ごすことができるよね。こちらからは以上です。

f:id:mount_po:20190114174955j:plaincinefil.tokyo

主題歌は明星でした。橋口亮輔監督の助監督をされていた流れでしょうか。加瀬亮も橋口組というか橋口監督の評価高いもんね。


Akeboshi - Usual life

明星/Akeboshi - ''点と線'' 〜映画「鈴木家の嘘」主題歌〜

追記。
主題歌の明星のPVを検索して見てみたら、木竜麻生が普通の服で新体操をしながら街を歩いていて、それを見ているだけで涙が出てきた。

「そして原日出子ではなく、“母”として一言。あなたは24歳。大人としての人生を歩みだしたばかり。女優のお仕事はこれからますます忙しくなるでしょう。でもどうか、自分自身の人生を置き去りにしないでください。あなた自身が幸せで、充実した人生を送ることが、結果、女優・木竜麻生を豊かにしていくことを忘れないでください。これからも、ずっとずっとあなたを見守っています。あなたの幸せを心から祈っています。おいしいごはんをつくって、待っていますからね。母・原日出子より」。愛にあふれた手紙を受け、木竜は嗚咽のあまりしゃべり出すことができない。高ぶる感情を必死に抑え、「こんなに幸せで、良いことは多分ないかもしれない」と絞り出した。

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『鈴木家の嘘』メイキング映像