セブンルールの鳥飼茜が、漫画を読んだ人が少しでも救われれば(直接的には言っていない)と言っていた。
漫画の中にある辛い物語を読んで、実際に似たようなことが起こったり似たような気持ちになったときに救われれば、と思って描いている、と言っていた。
鳥飼茜が伝えたいことはそれなんだろう。
何かを作る人は、何かを誰か(たいていはたくさんの人)に伝えたいと思って作っている。
なんで伝えたいんだろう。それはきっと、生きるのが、日々の生活が楽になったり楽しくなったりするきっかけとか可能性があるからと思っているからじゃないかな。
公園のことはまぁまぁ前から考えていて、アプリかウェブかゴールが見えてないからこのまま何もやらない気がするけど、もし作ったとしてそれを通して伝えたいことはなんだろうとわかっていないのもダメだ。
1. ページ5コマ以内で描く
2. アシスタントにはざっくり指示する
3. 1日2回 笑顔の練習をする
4. 土曜の夜は3人分の夕食を作る
5. 作画はシーンに合う1曲をループ再生
6. パソコンで描かない
7. 過去の自分を総動員して漫画を描く

- 作者:鳥飼 茜
- 発売日: 2019/11/29
- メディア: コミック